MAXHUBは2021年9月中旬に東京でプレスセミナーを開催しました。日本市場参入3年にして、公式にお披露目したことになります。
当イベントにて、MAXHUBグローバルビジネス担当ゼネラルマネージャー ダレン・リンはMAXHUBブランドビジョンについて次のように述べました。「MAXHUBは最適な効率を提供するソリューションプロバイダーを目指しています。弊社が提供するのは製品やアプリケーションだけでなく迅速なサービスです。様々な文化背景に基づいた使用シーンを引き続き検証していきたいと考えています」
日本担当カントリーマネージャー ジャクソン・ズーは、日本市場におけるMAXHUBビジネスの経緯と状況、今後の展望について語りました。販売パートナーとの関係性や製品の品質、ユーザーエクスペリエンスが過去3年間のMAXHUBの日本での急成長の主要な柱であると指摘しました。
会議ファシリテーター普及協会 代表を務め、コラボレーションの効率について複数の著書がある釘山 健一氏もこのセミナーに参加しました。
釘山氏は、人間の行動という観点からコラボレーションとチームワークの本質についての深い洞察を提供しました。「会議の効率を上げることは、合意形成のプロセスを促進するための一体感を作り出すことです」と釘山氏は語りました。質の高い情報共有やアイデア創出、意思決定プロセスのための理想的な環境を作り上げるためには、デジタルテクノロジーや空間レイアウト、会議資料の配布方法に至るまで、慎重に管理すべき重要な要素であると述べました。
新型コロナウィルスの流行が続くなか、私たちはコラボレーションに関するさらに大きな課題に直面しています。幸運なことに、新世紀のテクノロジーによって私たちは以前よりも多くの可能性のあるソリューションを手にしています。
昨今、私たちは人々の生活が変わり始めていることに気付きました。日々の仕事や勉強、さらには家族との生活の中でも、ハイブリッド勤務、Work From Anywhereな(どこでも働ける)働き方、遠隔学習がより身近なものとなっています。テクノロジーは人類が困難を乗り越える力を与えてくれるのです。
MAXHUBは新たな変化を前に、ユーザーからの要望に迅速に応えるべく取り組みを進めています。弊社は会議室用のディスプレイやコラボレーションツール、個人用のオフィスプラットフォーム、さらには自宅でのコミュニケーションソリューションまで、製品群の拡充を検討していきます。